HGUCシャア専用ズゴック制作4日目ですが、あまり進んでいません。
キット素組みの場合、頭部をボディに接続する際、モノアイスリットの支柱がぴったりとボディのラインに追従せず少し浮いた感じなので、ボディ側の支柱接触位置に切れ込みを入れ、少し頭部パーツをめり込ませる形で浮きを解消させます。
HGUCと言えどズゴックは初期のキットなので近年のバンダイのキットではあまり見受けられないパーツ同士の合いの悪さが所々あります。
ボディは前後モナカ状に組み付けるのですが、キットの個体差なのかもしれませんが左右の肩の合わせ目の隙間が大きすぎる感じです。
また、右肩のみ前後のパーツ合わせ目の高さが違います。
これらを解消するため、隙間に薄いプラバンを貼り付けたり削り込んだりの調整をしました。
この前後の合わせ目はパネルラインと処理されていますが(MGでも同じ)そのままでは芸がないのでタガネで掘り込み腰部に施したような吸排水スリットを表現しました。
(現時点ではスリットの支柱は付けていません)
ウエストは、3mm幅詰めし、腰との接続付近に可動用の大きな隙間ができていたこととロール可動でグラグラするのがあまり好みじゃなかったのでボールジョイント接続位置を変更しウエスト位置を下げました。
この辺は、かなり微妙な調整ですが、その微妙な調整でスタイルの良し悪しに影響されると考えます。
今回はウエスト付近の変更だけですが好みのプロポーションとS字立ちにする為、この作業を行いました。
微妙な調整ですが結構な時間を費やしてしまい手間取りました。
かなり、1Weekに関しては雲行きが怪しくなりましたが引き続き頑張ります。