昨日はタイミングを逃し更新できませんでしたので2日分まとめての報告。
と言いましても余り進んでないような…。
以前、RGズゴック・グフ・ジム等のイメージが発表されていましたが、噂によるとそれは取りやめになっているとか…。
ということで、ディテールをそのRGズゴックのイメージイラストを参考に付加していきます。
0.15mmのBMCタガネでスジボリを追加。
鉛筆でこれから追加していくモールドを書き込んでいます。凹モールドはRGイメージのものを踏襲せずに配置していきます。
腰の中間部にRGイメージに有る様な排水スリットを設けます。
1mmBMCタガネで掘り込みエバーグリーン・プラ某で支柱を追加しています。
足接続部に大きさを調整したMGズゴック用ラバーパーツをはめ込んでいます。
ここにもMGズゴック用の足首ラバーパーツを仕込んでいます。
MGでは、ソール部がロールできるよう設計されていますが、HGUCでは一体成型です。可動改造はしていませんが、0.3mmの太めのスジボリで「可動しそうな…」イメージのクリアランスを設けてやります。
基本のパネルラインは0.15mmで、逆エッジなどを0.2mmや0.3mmで使い分けて彫ります。これは、そのパーツ同士がどのような意味合いで組み合わさっているのかをイメージし、ラインの太さを変化させることでリアリティと見た目のバランスを表現しています。
インジェクションの関係上かモノアイスリットの支柱幅がそれぞれ均一では有りませんので中央全面の支柱幅に合わせるよう他の支柱幅を調整します。
また、頭部魚雷発射口にこれまたインジェクション成形上に出来たバリの様なめくれをスジボリ堂のセラカンナ・刃先カーブ状のもので削ってやります。小さく地味な作業箇所ですが気になったので処理してやりました。
ひじとひざ裏にカッティングプロッタでカットしたプラバンによってトラスフレーム表現しています。
今回は、ここまで。
もう少しディテールアップをして塗装に入りたいと思います。