1/100ボール原作アニメ版、最近作業してませんけどツイッターに上げていた途中経過をまとめてみます。
カッティングプロッタデータ
3Dプリンタで段落ちのディテールを造形しても積層痕消しが困難で有ったり、精度良く造形されないのでプロッタを使う方がカチッと出来ます。
スプリングコンパスに拳王さん製作のニードル(非売品)を換装し、パーツアウトラインをガイドにスジボリをします。
プロッタで作成したひじ関節のモールド。
WAVE Uバーニアフラット2(外径8mm)の中に0.25mm厚プラバン3層構造(5.8mmφ)で組み込みます。
更に間接モールドの最下層にアクセントとして赤ラピーテープを貼ってみました。
小さい方の円は2.45mmφ
Ver.Kaだと中央円部分はコクピット窓でパイロットが可視できるという解釈だけど、古くからのガンプラファンとしては、ここはカメラセンサーのイメージ。
LED3灯使って発光させてみました。
最終的にオークションに出品してお客様の手元に行くので、できるだけ電池交換やスイッチON/OFFを楽にしておきたい。そう言った事を念頭に可動モデルの中にギミックを組み込むことを考えるのは悩みどころ…
今回は、下面スラスターユニットを取り外し可能にし、ボタン電池を交換。LED点灯は展示スタンド用の5mmφ透明アクリル棒を押し込む(ボール本体を下に押し込む)ことによって内部のプッシュスイッチがクリックされ3か所のセンサー部がグリーン発行します。